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ぐま雪姫 その5
ぐま雪姫が森で倒れていると仕事帰りの7人の小人がそれを見つけました
小人達は気絶しているぐま雪姫を見ると無言で頷き
7人の力をあわせて邪魔な居候のぐま雪姫を何処かに捨てに行きました
gumayuki9.jpg
流石に森の奥に捨てておくのは駄目だと思い
街道の近くに放り捨てて家へと帰っていきました

放り捨てられたぐま雪姫はその時の衝撃で喉につまっていたリンゴが出てきました
ぐま雪姫は喉のリンゴが出てきたので目を覚ましましたが
お腹がすき、動くことができないのでしばらくそこでごろごろとしていました

しばらくすると一人の若者が通りすがりました
それはぐま雪姫の隣の国の王子でした
王子は兎狩りの帰りにぐま雪姫を見つけたのです

王子はぐま雪姫にたずねます
「お嬢さん、何故こんな所でごろごろしているのですか?
そろそろ日が暮れてしまうので家に帰ったほうがいいのではないのですか?」
するとぐま雪姫はお腹を鳴らしながら言います
「ぐまはお腹がすいて動けないのだよ
つかここは何処だ?なんでこんな所にいるんだっけ?」
それを聞くと王子は自分の荷物の中からおにぎりを出しぐま雪姫に差し出します
gumayuki10.jpg
「お昼の残りで申し訳ないがこれをどうぞ」
ぐま雪姫はそれを受け取るとむしゃむしゃと食べ始めました
王子はおにぎりを食べるぐま雪姫を見ながら言います
「帰る場所がわからないならしばらく私の城に来るといいですよ
食べ物もおにぎりだけでは足りないでしょうし」
ぐま雪姫はそれを聞くと食べ物の言葉につられて王子についていくことにしました

ぐま雪姫と王子がお城につくと王子の帰りを心配していた王様と王妃が出迎えました
王様は王子の連れてきたぐま雪姫を見ると何か勘違いをしたようで
ぐま雪姫を王子の思い人だと思ったようです
「息子よ、ついにそういう人を連れてくる年頃になったのだなぁ
おまえはどうにも子供っぽい所が~~~」
王子は王様にいきさつを話しますが王様は王子が照れていると思いこみ
あまり話をちゃんと聞きません
王子はぐま雪姫に言います
「すみません、父上が何やら勘違いしてるようで」
するとぐま雪姫は言います
「ま、いいんじゃね?そのうち気付くだろうしね」
そしてぐま雪姫、王子、王妃は王様を置いてお城に入っていきました

数週間後
王様の勘違いは止まらず何故かぐま雪姫と王子は結婚するということになっていました
王子はぐま雪姫に言います
「父上にいくら言ってもわかってもらえないのです
どうしたらいいものでしょうか?」
するとぐま雪姫は王子の肩に手を置き言います
「なんかもうめんどいし結婚しとくか」
すると王子もなにやらどうでもいい気分になってしまいました

結婚も間近にせまった頃
ぐま雪姫はしばらく自分のお城に連絡しいない事を思い出しました
折角なのでぐま雪姫は結婚式に王様と王妃も呼ぶことにしました

一方、死んだはずのぐま雪姫からの招待状を受け取った王妃は驚きました
ぐま雪姫が生きていると思うと気が気でありません
王妃はぐま雪姫がどうして生きているか気になり結婚式に行くことにしました

結婚式当日
ぐま雪姫はコック達に来賓へ出す食べ物はカレーにしなさいと言いました
そしてコック達の目を盗みカレーの鍋に激辛スパイスを大量に入れました
結婚式がはじまると皆の前にはあつあつの激辛カレーが出されます
gumayuki11.jpg
ぐま雪姫は苦悶の表情を浮かべながらながらカレーを食べる王様や王妃、その他の来賓を見て
今までに見たことの無い満足気な笑顔をしていましたとさ

おしまい
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【2008/10/09 22:46】 | 悪い子の絵本 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
ぐま雪姫はドSなのねw
【2008/10/14 12:24】 URL | メイザ #qoNP.A5s[ 編集] | page top↑
メイザさんへ>
もちろんドSです† ̄□ ̄†b
でも原作の白雪姫のドSっぷりにはかなわないです(´д`)
【2008/10/14 23:15】 URL | ぐま #-[ 編集] | page top↑
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